社内不倫で浮かれていたら思わぬ展開に!相手の妻から突然の慰謝料請求?
2016/07/30
思ってもみなかった慰謝料請求!これが不倫の代償?
社内不倫。自分は「不倫」というイケナイことをしているんだと自覚することも刺激的で楽しい・・・なんて浮かれていると後で痛い目に遭うことだってあるんですよ!
配偶者のいる人と関係を持つことは不倫、法律上では不貞行為とされ慰謝料を請求されることがあります。
自分は大丈夫、そう思っていたら突然相手の妻から慰謝料を請求されてしまった、そんな経験をしたSさんの今は?あの時もっと早く別れておくんだった、そう後悔しています・・・。
この記事のまとめ
・不倫の証拠を押さえられたら慰謝料を払い誓約書を書かされることも
・不倫の証拠は探偵の浮気調査によって確かなものが手に入る
・結局不倫はリスクが高く自分だけが損をしたと後悔することも多い
上司との不倫に夢中になっていたSさんの体験談
Sさんは入社して5年目、去年の異動がきっかけで上司と深い仲になってしまいました。相手は妻子持ち、つまり不倫の関係です。
社内でも人目につかない所で2人きりになったり、仕事が終われば一緒に食事に行きその後はホテルに、休日もドライブに出掛けたり時には泊りがけで温泉へ旅行したりもしました。
妻子がいるということで罪悪感も最初はありました。しかし、自分の方が奥さんよりも大切にされている、愛されているという優越感で罪悪感も次第に薄れていったのです。
しかし、いつまでも楽しい日々が続くわけではありませんでした。ある日突然、上司の妻から慰謝料の請求が!弁護士を通してですが、不倫の証拠もしっかりと押さえてあるということで、言い逃れもできず結局慰謝料を払うことになり、二度と会わない、別れることを約束させられ誓約書まで書かされてしまったのです。
その不倫の証拠は探偵に浮気調査を依頼して入手した!
Sさんと上司の不倫の証拠、それはホテルに出入りする現場の写真や2人の行動が時系列で事細かに記されているものでした。上司の妻は探偵に依頼しこれらの証拠を集めたとのことでした。
もちろん、上司には慰謝料を請求されたことを相談しようと連絡を取ろうとしました。しかし、もう二度と連絡がつくことはなくそれきりになってしまったのです。
結局、Sさんは慰謝料を払わされ会社にも居辛くなり退職することに。楽しかった日々も今では苦々しい思い出に、後悔の念でいっぱいだということです。
結局自分だけが損をした?上司は元のさやに妻とは離婚せず
Sさんが払った慰謝料は200万円でした。一般的に慰謝料請求で裁判になった場合、不倫が原因で慰謝料を請求するけれど夫婦関係を継続、離婚や別居をしないのなら相場は50万円~100万円になります。
もし不倫が原因で夫婦が別居することになったら100万円~200万円、離婚に至ったら200万円~300万円が慰謝料の相場となります。
Sさんは裁判ではなく相手方の弁護士から慰謝料の額を告げられましたが、相場はあくまでも目安でそのケースによって異なるということです。上司の妻がどれだけ精神的苦痛を受けたか、婚姻期間の長さやそれまでの夫婦関係も合せ、この金額を請求してきたのでしょう。
知らぬ間に不倫の証拠を押さえられてしまう、探偵の浮気調査は侮れないということでしょう。
どんなに慎重に行動しても悪事はバレてしまうもの。不倫は人の道に外れた行為であり、自分が損をする可能性も高いのですから、既婚者と関係を持たないことですね。