元探偵が教える浮気調査のいろは

パートナーの不倫の末に熟年離婚で得する人損する人!あなたはどっち?

      2016/07/31

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退職したから金がない!不倫したくせに慰謝料を拒否する夫

近年離婚の件数自体は減少しているものの、熟年離婚に限っては増加しているといいます。夫が定年し、後は夫婦でのんびりと老後を送る・・・つもりが妻から突然の離婚宣言!寝耳に水の夫も多いとか。

自分に原因があるとは思えない、そう夫は言いますが長年積りに積もった不満が妻にはあったのでしょうね、気付かなかった、気付こうとしなかった夫に言い訳はできません。

また、定年後に不倫に走り妻から離婚を切り出される夫もいるようです。不倫が理由の離婚なのですから、精神的に苦痛を受けた妻は慰謝料を請求できるはず、でも退職して収入がないからと支払いを拒否する夫も多いといいます。

この記事のまとめ

・熟年離婚では離婚できればいいとお金の問題をはっきりさせないのは損

・専業主婦であっても財産分与で築いてきた財産を半分もらうことができる

・夫の不倫が原因で離婚するなら証拠を掴んで慰謝料をしっかり請求

お金はない、というのはウソ?調べてみれば財産はある!

妻がすべてお金を管理していたのなら、夫にどのくらい貯金があるのかも知っているでしょう。でもそこそこ収入のある仕事をしていた夫なら、妻に内緒のヘソクリもあるでしょうし、毎月の給与は妻に渡していても、ボーナスや臨時の収入については内緒にしていたというケースもあります。

退職金も夫がすべて自分のものにしてしまうかもしれませんね。あるいはほんの一部だけ妻に渡し、残りは自分がもらうとか。退職金は自分が長年働いてきたことに対する労いの意味のあるお金だから、全部自分のものだと主張する夫もいるようです。

しかし、離婚することになったらその退職金だってちゃんと妻に分けなければなりません。婚姻期間中に夫婦が協力して築きあげた財産は、離婚の時に平等に分けるというのが基本です。

専業主婦だったから稼いでないというのは通らない!

夫1人が外で働き収入を得ていた、妻は専業主婦だから稼ぎがなかった。だから財産を築いたのは夫であり妻に渡す必要はないと思っている人も多いようです。

しかし、専業主婦だって家事や育児を行い夫を支えてきたということで、婚姻期間中に築いた財産は夫婦の「共有財産」だということになります。

離婚する時にはその共有財産を分ける、財産分与を行うことになります。退職金も財産分与の対象です。ですから熟年離婚する際も、きちんと財産を分けるべき。離婚できればそれでいいからと、権利を手放すのはもったいないことです!

もちろん不倫していたなら慰謝料も払わせましょう

熟年であっても不倫は不倫、妻は精神的にダメージを受けたわけですから法的にも慰謝料請求は可能です。

しかし、夫に不倫が理由で慰謝料を請求し離婚したいと言っても取り合ってくれない場合もあるでしょう。別れたければ勝手にしろと、お金は一切出さないことも考えられます。

妻は被害者なんだからそれでは割に合わないですよね。そうさせないためにも、不倫していたという証拠をしっかり掴み、確実に慰謝料を払わせましょう。探偵に浮気調査を依頼し動かぬ証拠を掴むことができれば、慰謝料だけでなく財産分与も有利に進めることができるでしょう。

夫の不倫が原因なのに、長年頑張ってきた専業主婦が損をするような離婚は納得できませんよね。不倫の証拠をしっかりと掴み、慰謝料請求と財産分与にきっちりとカタをつけてから、スッキリした気持ちで新たな人生をスタートさせましょう。

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